縁起物 純白のズワイガニが水揚げされました

平成２２年１２月１９日に珠洲市禄剛崎沖合北北東２９キロ、水深２６０メートルの地点で、石川県漁協すず支所所属の第１１大吉丸（９．７トン　山崎次夫船長）が底びき網で白いズワイガニを捕獲しました。

白いズワイガニは、甲羅の幅１２センチ、重さ八〇〇グラムで、色素が抜け白くなったアルビノ個体と考えられます。
白いカニは目立つため他の魚から捕食されやすく、大きく成長する個体はほとんどいません。山崎船長も「五十年間の漁師生活で初めて。」と驚いていました。

食談 深海からの贈り物 絶品アンコウと加能ガニ

今年初めて取り組む「珠洲あんこう祭り」に合わせ、珠洲のカニとアンコウをテーマに食談を開催します。

■開催日時
平成23年1月16日（日）17時30分～
■開催場所
珠洲ビーチホテル
■語り手
前野　美弥次（おさかなマイスター）

■会費
10,000円
■定員
20名 ◆お問い合わせ珠洲ビーチホテル
〒927-1204　石川県珠洲市蛸島町1-2-480
TEL 0768-82-7000　FAX 0768-82-7001
URL　http://www.suzu-beachhotel.jp/

インドネシア研修生・実習生といっしょに地びき網

地元の保育所の子供たちが、インドネシアの研修生・実習生、漁協青年部の漁師さんといっしょに、鉢が崎海岸で地びき網を行いました。
昔ながらの、ろくろによる地曳網です。
獲れた魚はビニール製のプールに入れて泳がせました。

西部中学校の漁港見学

この日は、まき網漁船が入港しマグロを1,600本水揚げしていました。。

マグロのエラ抜きから、計量、氷詰め、保冷車への積込と、一通り説明し、マグロと一緒に記念写真も撮りました。生徒さんたちは、初めて見るマグロと市場の作業にかなり興奮した様子でした。