2011年6月30日木曜日

今年もアカムツが

6月最後になって、アカムツが獲れました。
今年もまだかまだかと、引き合いがありましたが、これから期待が持てそうです。
刺網物で、鮮度がもう少しと思いますが、煙草を添えて取りましたので、大きさがわかるかと思います。6匹で7.8Kg









5.2Kgのマハタ、定置ものです。
今日で底引網は、2ヶ月の休漁期に入りますが
今年6月は、赤ガレイ、ソウハチ、ホッケの値段が最高、漁師の皆さんも大喜びですが、小型のスルメイカ漁が振るわず、皆さんはもう北上しています。7月に入り、また珠洲の魚を紹介します。この後珠洲市内の小中学校で、珠洲の魚(スルメイカ)を使った給食があり、私は西部小学校で、スルメイカの出前講座を行います。

2011年6月23日木曜日

「能登里山マイスター」養成プログラム夏期セミナー

「能登里山マイスター」養成プログラム夏期セミナーでお話をさせていただくことになりました。
詳細は能登里山マイスター養成プログラムをご覧ください。


● 場所
石川県健康の森 総合交流センター(輪島市三井町中長谷12)
● 時間
いずれも18時20分~19時50分
● ラインナップ
第1回 (通年第6回):7月1日(金)
 前野 美弥次氏(石川県漁協すず支所統括参事・おさかなマイスター)
 「地域に開かれた漁港をめざして―『おさかなマイスター』の挑戦―」
第2回 (通年第7回):7月15日(金)18時20分~19時50分
 秋道 智彌氏(総合地球環境学研究所・教授)
 「能登半島の里海の未来可能性(仮)」
第3回 (通年第8回):7月29日(金)18時20分~19時50分
 鎌田 磨人氏(徳島大学工学部・教授)
 「協働による森づくり(仮)」

2011年6月22日水曜日

初めて見る魚

どなたか名前を教えてください。6月20日底引網で、捕獲されました。





2011年6月21日火曜日

今年も可愛い訪問者

珠洲市内の保育所の年長者が、漁協見学に訪れました。
初めはおっかなびっくりの子供達も、誰か一人が勇気を出して
魚を触ると、僕も、私もと魚がかわいそうなくらいです。
今日の活魚は、タイとウマズラハギ、その後貯蔵庫の中に全員で
入って、魚の気持ちを味わってもらう。
セリ場に並んだ魚を一通り見て、今度は活タコを、セリが止まって
しまうほど、子供たちはにぎやかになります。
最後にウミタナゴの赤ちゃんを、一人づつが手にとって
数を数えて、大事そうに持って帰りました。