2012年6月5日火曜日

珠洲市保育所の漁港見学

 朝8時市のマイクロバスで、今年の第一回目の漁港見学が始まりました。昨年の漁港見学で伝える事が出来なかった魚の名前を、一匹づつ特徴を教えながら説明しました。トビウオを見ているところです。
 子供たち全員に、ブリを持たせ記念撮影が終わった後に、アナゴを見せてあげました。お名前が分かる人と投げかけると、全員がウナギと答えました。
魚には、卵ではなく、赤ちゃんで生まれる魚がいます。その魚(タナゴ)を見せると、一人が取りだすと また、全員が私にも私にもと集まってきます。今日は48匹の赤ちゃんがいて、皆が体験する事が出来ました。
本日のメーンイベントのサザエの壺焼きを全員で、取りだして食べるのに配っている先生達、この後サザエの何処に楊枝を指せばいいのか、サザエの足や、目、又オスとメスの見分け方を勉強しました。美味しかったと言ってくれる子供たちの笑顔が素敵でした。今日は2つの保育所でしたが、この後8つの保育所が、漁港見学に来てくれます。

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