2011年7月7日木曜日

カレイ類刺網の解禁

今年も珠洲市高屋地区で、固定式刺網漁業がスタートしました。今年申し合わせにより、7月6日が初水揚となりました。潮流が早く解禁日としては、ムシガレイが多く、又小型の者が主体となりました。これは船から網をあげ、カレイを外している風景です。1隻辺り5~6名の人をパートに雇い、この作業がしばらく続きます。
小型底引き網が、2ヶ月の休漁期間となり、市場では刺網物が中心となります。今朝は小型いか釣のスルメが2000ヶ、定置網のアジが600ヶ、刺網物のカワハギ、サザエ、カサゴ、クロウシノシタ等が入札にかけられ、小口の者はセリに掛けられています。

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